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東洋医学・鍼灸を学ぶ方へ(C)東洋医学・鍼灸を学ぼう! produced by 表参道・青山・原宿・外苑前・渋谷・東京都内のはりきゅう院 源保堂鍼灸院 肩こり・腰痛・生理痛・不定愁訴・頭痛・眼精疲労・不妊症

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東洋医学・鍼灸を学ぶ方へ

1.東洋医学・鍼灸を学ぶとは?

東洋医学・鍼灸も“医学”であること。

『図説東洋医学基礎編』 山田光胤・代田文彦著 学研 (東洋医学・鍼灸関連本))(C)表参道・青山・原宿・外苑前・渋谷・東京都内のはりきゅう院 源保堂鍼灸院 肩こり・腰痛・生理痛・不定愁訴・頭痛・眼精疲労・不妊症『図説東洋医学基礎編』 山田光胤・代田文彦著 学研 (東洋医学・鍼灸関連本))(C)表参道・青山・原宿・外苑前・渋谷・東京都内のはりきゅう院 源保堂鍼灸院 肩こり・腰痛・生理痛・不定愁訴・頭痛・眼精疲労・不妊症 東洋医学や鍼灸を学びたい方はたくさんいると思います。しかし、その学びたいレベルは様々です。家庭で使えるくらいのレベルでいいと言う方もいれば、鍼灸師として生活をしていきたいプロ志向の方もいます。しかし、いずれのレベルを目指して勉強するにせよ、東洋医学・鍼灸が、身体や健康を扱う“医学”であることには変わりがありません。医学であるからには人の身体を預かるわけですから、そこには真剣さと、奥の深さがあることを最初に理解していただきたいと思います。“東洋医学は身体にやさしい医学”というイメージからか、その勉強内容もやさしいと思われがちですが、“医学”であるからには、思っているほど簡単なものではありません。

 とかく西洋医学よりも東洋医学の方が入りやすく、中途からでも参入できるようなイメージをもたれる方も多く、「今から西洋医学を勉強するのは無理だけど、東洋医学なら何とかなりそう。だってツボを覚えるだけでしょ?」と安易に考える方も多いようです。しかし身体を理解し、患者さんが持っている症状を改善するためには、東洋医学においてもそれ相応の医療としてのレベルの勉強をしないと一人前になることは難しいものです。進路相談を受けるときにお話を聞きますと、たいていの場合、このあたりの覚悟に欠けている方が多いように思いますので、まずは心構えをきちっとしてみてはいかがでしょうか。
 また、家族を守るレベルの、ごく初歩的な勉強で十分だと思っている方も、生半可な知識ではかえって家族に害になることもありうると肝に銘じて勉強を始めていただきたいと思います。

東洋医学・鍼灸医学の知識を下から積み上げる。

鍼の写真(C)表参道・青山・原宿・外苑前・渋谷・東京都内のはりきゅう院 源保堂鍼灸院 肩こり・腰痛・生理痛・不定愁訴・頭痛・眼精疲労・不妊症

 東洋医学・鍼灸医学を体系的に学ぶ方法は、他の学術と同じように、基礎理論から順番に積み上げていくことが大切です。しかし、東洋医学・鍼灸医学の学術は多岐に渡り、相互に繋がり合いながら出来上がっている体系ですので、単純に一直線に積み上げるだけではその深みを理解できません。そのため、より深い勉強に進む前に、まずは全体を見渡すことができるだけの基礎体力をつけておく必要があります。この基礎体力が今後の知識の積み上げの土台になりますので、内容の確かな本を指針にしたり、信頼できる先生に出会って話を伺うなど、慎重に選択していただきたいと思います。

 そして基礎体力ができたら、再びその基礎体力を元にして、何度も反復して基礎理論を繰り返し、臨床の中で使える知識に磨き上げていきます。基礎理論は最初のうちは一つ一つがばらばらの知識ですが、使っているうちに有機的につながることが身をもって分かってくると思います。また、有機的につなげ合わせようと意識する思考をすることで、そのつながりも、より早く身につくと思います。
 東洋医学・鍼灸医学は“実践の医療”ですので、学問として得た知識を、実際の臨床に応用していきながらその知識を確かなものとし、学問と技術を同時進行で向上させていかなくてはいけません。